リッピ氏「キエーザは偉大なファイター、ユベントスで起用されるなら…」
2020/10/10
tutto sport
「偉大なチームにおいて決定的な存在というのは、(1シーズンに)70試合をこなすということではない。高いレベルで45試合をプレーするということさ」と話している。
そして、この名将は今季のセリエAについても言及。ユベントスとアタランタ、そしてインテルが優勝を狙うクラブになると見解を述べた。
「アタランタは国際レベルにおいて最も完成度の高い試合をしているね。すべての選手がプレーに絡み、時には守備面でリスクにさらされることもある」
「しかし、それは昨季のカンピオナートでピエルルイジ・ゴリーニが最高のゴールキーパーの1人だということの裏付けだね」
「インテル? アントニオ・コンテ監督は勝てるチームを作るうえで適任だよ。それに、この夏は経験豊富な選手を中心にチームを完成させたね」
「ユベントスやアタランタのように、最後までUEFAチャンピオンズリーグやセリエAで優勝を狙って戦えるだろうね」
「私は、ビアンコネーリとその他のチームとの差は縮まったと感じているよ」
このようにリッピ氏は、欧州と国内ともに、非常に競争力のある試合が繰り広げられると予想している。
コメント
基本3センター、中盤アンカー2枚採用、それで3トップとなると、今度はディバララムジーあたりのポジションがなくなるんよな。困った。まあそのための可変システムでもあるんだろうけど。
せっかく攻撃的なシステムにしてるんだし個人的には、ディバラロナウドがそれぞれ右左からカットインで仕掛けて、大外を右キエーザ左ベルナでサイドの選択肢を常に二つ作るやり方を見てみたい。