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「0-3の不戦敗が妥当」

セリエA第3節ビアンコネーリ対ナポリの決着はいまだ白黒つきそうにない。

現地時間6日、遅くとも7日に決着がつくかと思われたが最終的な判断は、まだまだ先になりそうだ。

イギリスメディア『Sky Sport』は8日、ユベントス対ナポリの「延長戦」がまだまだ終わらないことを伝えている。

同メディアは「アリアンツ・スタジアムでの出来事について、イタリアフットボール連盟（FIGC）とレガ・カルチョは調査を行なっている」

「両団体はスポーツ判事に意見を求めたが、彼らから返ってきた答えは『我々が判断できるのは試合中での問題のみになる』」

「『試合開催に到らなかった不可抗力があったのなら再試合。なかったのならナポリの不戦敗が妥当』と客観的な意見を述べるのみ留まった」と報じた。

つづけて「ナポリがレガ・カルチョがシーズン開幕前に定めたプロトコルを違反したのなら0-3の不戦敗が妥当であり、加えて勝点-1が追加されるだろう」

「今後も本件について決定権を持つレガ・カルチョとFIGCの調査が必要となる」とし、来週以降も問題がつづくことを示唆した。

開幕直後に起きた今回の「騒動」だが、今後のリーグ運営に支障をきたすことがない判断をレガ・カルチョとFIGCには期待したい。

 

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