フィオレンティーナSD、キエーザのユベントス移籍に「肩の重荷が降りた」
2020/10/07
itasportpress
「経済的にもスポーツ的にも、キエーザの取引は非常に素晴らしいものだったよ。このような状況で手にした6000万ユーロというのは、とても大きな金額なんだ」
「この取引が最後まで時間がかかってしまったのは、そこに至るまでに解決しなければいけない様々な問題がたくさんあったからさ」
「彼を放出する前に、我々には彼と契約を延長する必要があった。でも、彼と契約を延長することは決して簡単なことではなかったんだ」
「結局のところ、我々が望んだ通り3年間の契約延長をすることができたけれど、その道のりは大変だったね。かなり時間がかかってしまったよ。けれど、最終的に我々にとって素晴らしい取引となったね」
「まず何よりも、やっと肩の重荷が降りて嬉しく思っている。ずっとこの件についてばかり話題にされてきたし、チームのことなんてそっちのけでキエーザのことしか話されてこなかった」
「正直に言うと、私は何度もロッコ・コンミッソ会長ファミリーに、この取引を行った方がクラブのためだと言ってきたんだ」
「オーナーのファミリーは彼に愛情を注いでいたし、喜んで彼をクラブに引き止めたと思う。だけど、そうするための前提条件が何一つ無かったんだ」
「キエーザの父親は、将来我々が一緒にいるような状況を一度も想像させてはくれなかった。彼らにとって我々は、常に別の場所へ行くための単なる乗り物だとしか考慮されてなかったんだよ」
「つまり、フィオレンティーナが将来の選択肢として一度も考えられることはなかったのさ。だから、これ以上先に進もうとすることは無意味だった」
コメント
悲しいの一言に尽きる
前シーズンからユーベに希望してくれてたのを新オーナーが止めてしまったからな
なんか色々言っておられますが、「知らんがな。」としか感想が出てこないです。
合計6000万ユーロをもらえるかもしれない移籍金の契約をしておいて、
しかもそれを置き土産にした選手に対する言葉とは思えないな。
仮にもフィオレンティーナのレジェンドだった親父さんがユーベ移籍を望んでいたというのが痛快。親父さん自身もユーベでプレーしたかったらしいけど息子がその夢を叶えられて良かったと思う。
最後まで読んだけど
ほとんど「恨み節」じゃん(笑)