フィオレンティーナSD、キエーザのユベントス移籍に「肩の重荷が降りた」
2020/10/07
Sky Sport
「コンミッソ・ファミリーは、フェデリコにもっと大きな何かを期待していたようだったね」
「我々も当然、これまでに何度も新しい契約を提案しようとしたし、メルカートの終了日が間近に迫ったところで、もう一度話を持ち掛けた。それでも、我々の存在は一度だって彼らの頭の中には無かったんだよ」
「例えば、話を聞いてくれそうな可能性を5%でも示してくれれば、誰もが全力で説得しようと試みるだろう。でも、その相手が、わずか5%でさえ聞く耳を持ってくれなければ、全てが難しくなってしまう」
「彼との別れが経済的な理由ではなかったのは確かだよ。ユベントスに買い取り義務が発生する確率だけど、我々が検討してみた結果、約95%の確率で義務条件が発生することになるはずだ」
「彼の代わりにホセ・カジェホンが加入してくれて嬉しく思っているし、セリエのことを良く知っている彼は、私に確信を与えてくれるジョカトーレだね」
「彼は我々の返事を最後の最後まで待っていてくれた。多くのオファーが届いていたにもかかわらず、フィオレンティーナを信じてくれた」
「例えキエーザがチームに残っていたとしても、我々は同じように彼を獲得していたはずさ。彼はフランク・リベリーと同じようにフィレンツェを選んでくれた。これが我々の大きな強みなんだ」
このようにフィオレンティーナの首脳陣から期待を寄せられながらも、最終的に“ステップアップ”の道を選んだキエーザ。
メディカルチェックを受けた当日には、11歳の頃から過ごしたフィオレンティーナのティフォージからも厳しい言葉が浴びせられた。
この強い覚悟を胸に秘め、キエーザはビアンコネーリでどのような活躍を見せてくれるだろうか。
コメント
悲しいの一言に尽きる
前シーズンからユーベに希望してくれてたのを新オーナーが止めてしまったからな
なんか色々言っておられますが、「知らんがな。」としか感想が出てこないです。
合計6000万ユーロをもらえるかもしれない移籍金の契約をしておいて、
しかもそれを置き土産にした選手に対する言葉とは思えないな。
仮にもフィオレンティーナのレジェンドだった親父さんがユーベ移籍を望んでいたというのが痛快。親父さん自身もユーベでプレーしたかったらしいけど息子がその夢を叶えられて良かったと思う。
最後まで読んだけど
ほとんど「恨み節」じゃん(笑)