1年後にはビアンコネーリへ復帰

イタリア王者の“韋駄天”ドウグラス・コスタ（30）は、突如としてバイエルン・ミュンヘンへの復帰が浮上し、その翌日には交渉が成立した。

コスタは1年間のレンタル移籍で古巣バイエルンに加わり、買取オプションは付随しないようだ。

ドイツの絶対王者であり現UEFAチャンピオンズリーグ王者は5日、自身の公式サイトでブラジル代表WGの復帰を喜んでいる。

コスタはクラブのTwitterで「バイエルンでふたたびプレーできて、とても嬉しく思っているよ。僕はミュンヘンでおおくの成功を収めたし、素晴らしい時間を過ごすことができた」

「そして、また僕たちはふたたびタイトルを獲得できること確信しているよ」と抱負を語った。

またクラブのスポーツディレクターを任せられているハサン・サリハミジッチは「ドウグラスは、私たちにとって重要なジョーカーになれるだろうね」

「それに彼はバイエルンというクラブを熟知しており、すぐに自身の道をみつけるだろう」と元ビアンコネーリのジョカトーレは期待を寄せた。

今シーズン終了後にはユベントスに戻るコスタだが、古巣バイエルンで過ごす2020/21シーズンの成功を祈りたい。

CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL

【動画】 スペシャルゲスト粕谷秀樹さん登場！J-JOURNAL6周年企画