ピルロ、C・ロナウドについて「ユベントスにとって彼のスピリットはとても大事」
――チャンピオンズリーグ(CL)の組み合わせに関する評価や、複雑な過密日程に関してどのように考えていますか?
「魅力的なグループだね。バルセロナと対戦することはいつも素敵なことだし、責任感のレベルや選手たちの注意力も高まるはずだよ」
「日程表に関して言えば、過密日程なのは分かっていたことだし、まだそんなに寒くはない時期にキエフで試合が行えることは、我々にとってとても良いことだね」
「今あそこに対戦しに行くのと、ピッチが凍っていたり、ピッチに雪が積もっている12月に対戦しに行くのとでは全くの別物なんだ」
「組み合わせには満足しているし、魅力的で望ましいグループとなった。CLの開幕が待ちきれないよ」
――ガットゥーゾ監督とはかなり仲が良いと思いますが、ナポリについて恐れていることはどのようなことですか?
その試合でユベントスの強みはどのようなことだと考えていますか?
「2チームとも強いチームだね。ナポリは、ガットゥーゾがやって来てからチームのメンタリティが変わったよ」
「彼が就任してからボール支配率がさらに高まったし、得点チャンスの回数が上がったね。強いチームだし、彼がやって来てからほぼ1年間ずっと一緒に仕事をしているチームなんだ」
「これが彼らの強みかな。とは言っても、我々も負けてはいないよ。我々にも強力な選手たちがいるし、毎日何をすべきかを分かっているコンパクトなチームになっている」
「明日の夜も、やるべき事を理解していると期待するよ」
――今週に起きたことを考慮して、あなたのチームにこの状況で試合を行うことを恐れている選手がいると感じますか?
この試合に向けて、あなたはテクニック面に関することだけで判断するつもりでいますか?
それとも、選手たちの感情的な面もチョイスせざるを得ませんか?
「悪いけど、何を恐れるって?」