期間は1年、さらなる成長に期待

今夏にレンタル先のカリアリから、ユベントスに戻ってきたDFルカ・ペッレグリーニ（21）の新たな行先が決まった。

1999年生まれのこのSBは、今季のセリエAをジャノアの一員としてプレーすることになるようだ。

ビアンコネーリが26日、同選手のレンタル移籍を正式に発表している。

なおレンタル期間は1年で、昨季のカリアリと同様にプロヴィンチャ（中小クラブの意）での成長を促す形となった。

ペッレグリーニのレンタル移籍が正式に決まり、ユベントスは下記のように公式サイト綴っている。

「ルカ・ペッレグリーニは、ジェノアの選手として始まったばかりのシーズンをプレーすることになりました」

「2021年6月30日までの一時的な期間、ユベントスとロッソブル（ジェノアの愛称）はこのローマ出身選手のレンタル移籍で合意に達したことを正式に発表します」

ビアンコネーリの主力SBアレックス・サンドロの負傷離脱により代役として期待されていたペッレグリーニ。

最終的に再び新天地でのプレーを求められた同選手だが、今季終了後には、より成長した姿が見られることを期待したい。

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