ユベントスでの意気込みを語るモラタ、今季の目標は「CL制覇を目指す」
――ユベントスにとってのチャンピオンズリーグの重要性についてどのように考えていますか?
「毎年のように、ユベントスは優勝候補のひとつとして考えられているね」
「でも、それはどのチームからも思われていることだね。それが、ユベントスにとって非常に大事なことだと思っている」
「それに何年も惜しいところまでいっているね。だから、この1、2年の間に優勝できるかもしれない」
「そう願っているけど、もし今年それが達成できれば、僕はきっと世界で最も幸せな男になれるかもしれないね」
「とにかく、ユベントスはCL制覇を目指しているクラブなんだ。それは、ティフォージ、僕ら選手たち、クラブ幹部たちみんなが望んでいることだし、毎年そのチャンスがある。だから僕らは優勝を目指して頑張らなくてはいけないね」
――イタリア国外から見た感想として、ユベントスは国内のライバルクラブたちよりも、まだだいぶ上にいると思っていますか?
セリエAで最大のライバルになるのはどのチームだと思いますか?
「カルチョが好きでたまらない僕は、いつもセリエAの試合をたくさん見ているよ」
「だけど、現在の所属選手たちやその他の全てのチームのレベルを考慮すれば、セリエAは世界最高峰のカンピオナートに戻ったように感じる」
「それから、何年も連続して優勝し続けていれば、勝利することはより難しくなっていくものさ」
「それに、ユベントスばかり優勝することに見飽きてしまうから、人々はあまり重要視しなくなってしまうね」
「でも僕としては、毎年優勝できることは称賛に値することだと思っている」
「だって、どのチームも優勝を目指しているわけだし、どのチームもユベントスを倒したいと思って挑んでくるはずだからね」
「ライバルチームのレベルも、ユベントスのそれと同じように上がっていくわけだから難しくなるに決まっている」
「でも、そうすることでリーグ全体のレベルが上がっていくと思うんだ」