Tuttosport

「ユベントスに戻ってきたのはタイトルを獲るため」

4年ぶりにビアンコネーリに復帰した27歳のFWアルバロ・モラタが25日、新加入記者会見に臨んだ。

イタリア紙『TUTTO SPORT』ほか主要各紙がその模様を伝えている。

――チェルシーとアトレティコ・マドリードで過ごした後に再びトリノに戻ってきた感想はいかがですか？

「こんにちは、皆さん。僕の記者会見のためにここに集まってくれてありがとう。再びここに戻ってこれて最高だよ」

「あれから積んだ経験が、僕をさらに成長させてくれたと思っている。ここから去ったときに僕らは二人だったけれど、五人となってここに帰ってきた」

「そういったことからも、人間としてもジョカトーレとしても様々な面で成長して戻ってきたと思っているよ」

――この交渉が生まれたのはいつですか？ あなたはここから去って以来、これまでに一度もここで見せたレベルのパフォーマンスに達することはできませんでしたが、ここに戻ってくることを決断したのは、あの時のレベルを取り戻したいと思ったからでしょうか？

2015年のあなたは完全にチームの主役でしたね。

「あなたたちも知っているようにメルカートでは色々なことが起きるけど、結局のところ、僕がここにいるってことが大事なんだ」

「あなたが言ったように、僕はこれまでのキャリアでここでした以上のパフォーマンスができなかったかもしれない。だけど、今は相応しいタイミングで、相応しい場所にいると思っているんだ」

「以前にここで過ごした時のように、何をすべきかを良く分かっている。それにさっきも言ったように、あの時からさらに経験を積んだよ」

「これは、あの頃と同じように僕に再び訪れた新たなチャンスであり、『一世一代のチャンス』と言えるかもしれないね」