モラタ、ユベントスに買い取られれば“世界で2番目にお金を動かす”選手に
買い取りOP行使でモラタの移籍金総額は2億3400万ユーロに
4年ぶりにユベントスへと復帰したFWアルバロ・モラタ(27)は、移籍金の総額が世界で2番目に高いジョカトーレとなる可能性があるようだ。
イタリアメディア『Kickest』が23日、移籍情報サイト『transfermarkt』のデータを基に、ある興味深いランキングについて報じている。
レアル・マドリードでトップチームデビューを果たしたモラタは、これまでにユベントス、チェルシー、アトレティコ・マドリードでプレーしてきた。
このスペイン代表FWは、今夏にレンタルの形式で再びビアンコネーリに復帰したが、これまでの6回の移籍で動かした移籍金総額が1億8900万ユーロにのぼるという。
サッカー史上最もお金を動かした選手は、パリ・サンジェルマン(PSG)のFWネイマール。
僅か2度の移籍で、実に3億1020万ユーロもの金額が動いている。
そのランキングにおいてモラタは現在4位に位置し、万が一イタリア王者が買い取りオプションを行使した場合は、総額で2億3400万ユーロに達し、2位に浮上することになるようだ。
同メディアがまとめた10位までのランキングは以下の通り。
1位 ネイマール(PSG) 3億1020万ユーロ (移籍2回)
2位 クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス) 2億3000万ユーロ (3回)
3位 ロメル・ルカク(インテル) 2億1260万ユーロ (5回)
4位 アルバロ・モラタ(ユベントス) 1億8900万ユーロ (6回)
5位 アンヘル・ディ・マリア(PSG) 1億7900万ユーロ (4回)
6位 アントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ) 1億7400万ユーロ (2回)
7位 フィリペ・コウチーニョ(バルセロナ) 1億7030万ユーロ (4回)
8位 ズラタン・イブラヒモビッチ(ミラン) 1億6910万ユーロ (7回)
9位 ゴンサロ・イグアイン(インテル・マイアミ) 1億5900万ユーロ (5回)
10位 ウスマヌ・デンベレ(バルセロナ) 1億5300万ユーロ (2回)
コメント
ユヴェントス在籍歴のある選手が4人もいる
レアルが買い戻しを行使しない未来が観たかった…