アッレグリ時代の“功労者”ケディラ、ユベントスは契約解除に向け交渉か
2020/09/16
liga olahraga
退職金について数週間前から検討も
今年6月に右足のハムストリングを負傷していたMFサミ・ケディラ(33)が、ようやく全体練習に復帰した。
この33歳のドイツ人MFは、オフの翌日となる15日の午後に行われた全体練習に部分的に参加。
しかし、このビアンコネーリの背番号「6」は、クラブとの契約解除へと加速しているようだ。
メルカート情報に詳しいジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が同日、自身のサイトで報じた。
クラブと2021年まで契約を結んでいるこの元ドイツ代表MFは、長期的な離脱からようやくピッチ復帰を果たした。
しかし、ビアンコネーリでの同選手の将来は、終わりを迎えようとしている。
ディ・マルツィオ氏によると、クラブに残りたいという意思を示しているケディラだが、アンドレア・ピルロ監督のチームでは構想外になっている模様だ。
これによりビアンコネーリは現在、このドイツ人MFの関係者と契約解除に向けた話し合いを行なっているという。
そこで、「支払う“退職金”の金額について数週間前から交渉しており、合意に迫っている」とも伝えている。
チームの総額年俸を引き下げたいイタリア王者は、税抜き600万ユーロという高い年俸を節約することを望んでいるようだ。
ビアンコネーリにフリーで加入して以来、5年間で公式145試合に出場し21得点13アシストをマークした一方で、負傷による欠場数は92試合にも上っているケディラ。
豊富な経験や戦術的理解力の高さは申し分ないと言えるが、そういった度重なるケガの多さがイタリア王者の目には懸念すべきポイントとなっているのかもしれない。
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コメント
予期せぬアクシデントに備えないといけないシーズンだからこそ
残しといた方が良いと思うんだけどなケディラ
下手したら俺CFも来ない気がしてんだよ誰も
良い選手なのは解ってるけどあの稼働率ではなあ。見返して欲しいって意見もあったけどケディラにチャンス与えるより若いマッケニーあたりを起用した方がずっと有益。
今回は治療に時間がかかりましたね。
ピッチにいれば心強いんだけどなぁ。