ピルロ新体制のユベントス、ノヴァーラとの練習試合は5得点快勝!
試合を1-0で折り返したビアンコネーリは、後半からGKジャンルイジ・ブッフォン、DFメリフ・デミラル、SBルカ・ペッレグリーニ。
MFロドリゴ・ベンタンクール、MFアルトゥール、WGドウグラス・コスタ、マルコ・ピアツァを投入。
そこからさらに勢いのある攻撃でセリエA王者としての貫禄みせる。
後半は途中出場のコスタが相手を翻弄。56分には緩急のある仕掛けで違いを作り、そこから2点目が生まれた。
右サイドでボールを受けたコスタはすかさずPA内にクロスボールを送る。すると、そのボールに反応したMFアーロン・ラムジーが右足で押し込んで追加点を上げた。
さらに66分には、PA内の深い位置に侵入したコスタがFWマルコ・ピアツァに繋いで再び得点を演出。
ゴール前でボールを受けたピアツァのシュートは一度GKに弾かれるも、戻ってきたボールを再度ボレーで叩き3点目をねじ込んだ。
その後、DFダニエレ・ルガーニ、SBマッティア・デ・シリオ、MFマノロ・ポルタノーヴァ、MFニコルッシ・カヴィーリャをピッチに送り出す。
敵陣でボールをつなぎ、相手をゴール前に押し込んだユベントスは、91分にベンタンクールのスルーパスに反応したポルタノーヴァが押し込み4点目。
さらにニコルッシがPA内で個人技をみせシュートを放つと、ポルタノーヴァがGKの“鼻先”でコースを変え、93分に5点目が生まれた。
ノヴァーラも意地をみせカウンターを仕掛けたがユベントスが落ち着いて対応し、試合は終了。
セリエCのクラブに圧倒的な力の差を見せつけ5-0と完勝し、セリエA開幕に弾みをつけた。
▼試合結果
ユベントス 5-0 ノヴァーラ
▼得点者
C・ロナウド 20’
ラムジー 56′
ピアツァ 66′
ポルタノーヴァ 91′、93′
▼先発メンバー
【GK】シュチェスニー
【DF】キエッリーニ、ボヌッチ、ダニーロ
【MF】クアドラード、ラムジー、マッケニー、ラビオ、A・サンドロ
【FW】C・ロナウド、クルゼフスキ
著者:J-JOURNAL 編集部 Nori Miyagi
コメント
自分ユヴェントスの試合が観たくて(チャンピオンズ含めて)2年前からDAZN入ったんですが、ちょいちょいリーグ戦がスカパーでしかやってなかったりとかするんですが、こういうテストマッチとかって皆さんどういう媒体でご覧になられてるのですか?
ご存知の方いらっしゃったら教えて頂きたいです!
動画サイトで英語で検索すると見つけやすいです
juventus novara とか
ご教示頂きまして、ありがとうございます。
拝見させていただきます。
juventusの公式アプリでフルマッチ見れます
有料ですが、アンダーの試合なども見れるのでおすすめです
YouTubeで観れると思います。フルマッチもハイライトのどちらも。
私はjuventus TVに加入して観てます。
戦術においてサッリよりはかなり柔軟性があると思う
やりたい事は伝わりました
PSMなんで結果より内容が大事やと思いますがもうちょい色々試して欲しかった
プリマの子とかももっと出してね
リーグで何処まで出来るかが重要っすねまだまだ粗い部分沢山あったので
下手したら大量失点するなと
気持ちはわかりますが、監督交代から間もないこと、
来週には開幕で恐らくは今夏はこれが唯一のPSMだということ
代表ウィークがあったため、欧州組の合流が数日前だったことを考えると
これが精一杯だったのかなと思います。
ある程度の時間、中心の戦術・選手は優先して確認しなければならないので。
特徴補足
・フォーメーション
守備時4-4-2から攻撃時3-4-1-2⇢3-2-3-2(トップ下とFWは流動的)、押し込まれてきたら必ず左サイドが最終ラインに吸収されて4バックに戻る。
・ラインの高さ
3バックの両端は敵陣中央くらいまでかなり深く位置どる。びっくりするくらい高い。
・プレス
取られた直後、前を向かれないように裏を狙われないように即座に猛烈にかける。味方はとてもコンパクトに密集してるのでかなり効果的だった。
・組み立て
後ろからじっくり押し上げる。3バックも含め全員で組み立てながら押し込む。押し込んだ後もFWも下がったり散らばったり入れ替わりながら平面的で流動的な多彩な崩し方。
・感想
何がやりたいかハッキリわかるゲームだった。書ききれないほど戦術も選手にも良い特徴が見えた。
見てない人は是非見たほうが良い!おすすめ
今日の試合を観る限り、CBにインテリジェンスを感じさせるプレイヤーが配置されるとかなり面白い試合運びになりそうだと感じました。
今日の様な戦術が続くのであれば、もしかしたらベンタンクールやマッケニーがワイドのCBの位置に配置される日が来るかもしれません。(そしたらCB余っちゃうけど…)
ですね!そうなっても不思議じゃないくらいでした。笑
CBの両端はインサイドハーフの選手のように振る舞ってて、1バックに見えた時間も多かった
あそこの適任者は色んな解答がありそうですね。
守備は一対一の強さも重要に見えましたけど、メイク能力、知的なポジショニングや判断もかなり重要そうで。
単純にプレス続けての裏の追いかけっこを良しとはしないでしょうね。可変の意味はそこにあると思います。
プレスからディレイの流れ、リトリートのタイミングはこれからも見どころだと思います。
キエもボヌも寿命が伸びそうでなによりです。若手バックも特徴学べるでしょうし。
色んな選択肢あるのでピルロも適任者選考は楽観的でいられるでしょうね。
是非ただの前のめりじゃなくて相手にとって絶望的な守備を完成させてほしい。攻守一体の片鱗は見せてくれましたねー
皆さん、この試合は何で支庁されたのですか?
クルゼフスキとマッケニーどちらもいい感じ!
クルゼフスキとロナウドは相性良さそうだな。ダニーロのセンターバックはビルドアップ時にはワイドにとれていいのだろうけど、Clで戦うトップチーム相手にどこまで通用するかわからないな
従来ならもっと若手にアピールの場があったんでしょうけどしょうがないですね。
相手がセリエCとはいえちゃんとクリーンシートなのが嬉しい。
いよいよ来週開幕でワクワクしてきました!
試合見ました。
3バックは良いですね。
動ける選手は全員でてました。
ディバラとデリフトもベンチにいたし
開幕が楽しみですね。