ユベントス退任のサッリを親友のジャンパオロ監督が労い「辛い気持ちは分かる」
2020/08/20
Tribuna.com
「そのうち電話をかけるつもり」
トリノの指揮官に就任したマルコ・ジャンパオロ監督が、親しい友人であるマウリツィオ・サッリ監督についてコメントした。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が19日、この日行われた就任記者会見での発言を伝えている。
ジャンパオロ監督が、過去にビアンコネーリを5年間率いたマッシミリアーノ・アッレグリと同じくらいサッリとも親しい間柄なのは周知の通りだ。
長年プロヴィンチャのクラブを率いて来たこのトリノ新指揮官は、2016/17シーズンから3シーズン指揮を執ったサンプドリアでの結果が評価され、昨夏にミランの指揮官に就任。
その際に、ビアンコネーリ指揮官は「ついにマルコがビッグクラブを率いることになって私は嬉しいよ。私は彼をイタリア人指導者の中で最も才能がある監督の1人だと判断しているんだ」と親友の活躍を祝っていた。
ところが、リーグ開幕から7節で4敗を喫するなどの成績不振により、ミランはジャンパオロ監督を解任。