ピルロ監督のユベントス、今夏補強の優先事項はCF…アタランタのサパタにも注視
2020/08/13
corriere dello sport
伊紙「補強と同時に選手の売却も必要」
アンドレア・ピルロが新監督に就任したユベントスは、来季に向けたチーム作りを進めている。
現時点での補強ポイントはFW、MF、SBだと言われているが、なかでも特にプライオリティの高いポジションはセンターフォワード(CF)だろう。
現在、ビアンコネーリのCFとしてプレーしてきたゴンサロ・イグアイン(32)の移籍が確実視されており、その後釜候補に注目が集まっている。
ナポリのFWアルカディウシュ・ミリク(26)にローマのエディン・ジェコ(34)、さらにウォルバーハンプトンのFWラウル・ヒメネス(29)やアトレティコ・マドリーのFWアルバロ・モラタなど、様々な選手の名前が挙げられている。
また、イタリア紙『Corriere dello Sport』は12日、アタランタのFWドゥバン・サパタ(29)もセリエA王者の有力な補強候補だということを示唆。
今季のセリエAで18ゴール7アシストを記録した「ラ・デア(アタランタの愛称)」注目のストライカーに移籍の可能性があることを伝えている。
ビアンコネーリにとって得点感覚に優れキープ力のある大型FWは、チームに引き入れたい逸材だろう。
しかし同紙は、ユベントスにはメルカートでの補強戦略と同時に、選手売却による資金調達が必要になると指摘。
チームの若返りや選手たちの契約金の軽減が求められているとしている。
MFミラレム・ピアニッチ(30)のバルセロナ移籍が決まり、次にMFブレーズ・マテュイディ(33)の退団が正式に発表された。
そして前述したイグアインに加え、MFサミ・ケディラの売却にも動いているとも報じられている。
これか先、ユベントスの周囲でどのようなメルカートが繰り広げられるのか、目が離せそうにない。
CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL
【現地で使えるイタリア語】基本的な数字と応用編~サッカー現地観戦~Vol.2
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コメント
そして、高額年俸の三人のうちまたもティバラが売り出されようとしている動きが再燃か?
変わりとなる選手次第ですが、ため息。。。。
まあ、ディバラは流石にまだただの噂でしょう。ただ、放出が相当うまくいかないとディバラ売却が現実味出てくるので、あり得ない噂でもないって感じですかね。
ディバラ売却=売り上げが足りないってことだと思うので、代わりの選手なんて期待できないと思いますが、そうなるとファンもそうだけど、まずロナウドがキレると思いますね。つまり、ディバラに手をつけずになんとか放出で黒字を確保しないと、相当辛い道を歩むことになるかと。
そんなことにならないように、なんとか放出を頑張ってほしいですね
怪我も増えて高齢なジェコやセリエ未経験で中途半端に高額なヒメネス獲るぐらいなら
全力でサパタ頼む