ピアニッチ「僕のユベントスでのセリエAが幕を閉じるけど、別れを告げるのは…」
「CLの決勝戦まで」
現地時間1日に開催されたセリエA最終節の古巣ローマ戦を、累積警告によりスタンドから観戦したMFミラレム・ピアニッチ。
今季終了後にバルセロナに移籍することが決まっているため、この日をもってセリエAの舞台から去ることになるユベントスのレジスタだが、まだチームに別れを告げるつもりはないようだ。
ピアニッチは、試合後に行われた優勝セレモニーの後で「考えるだけで身震いするけど、今夜ユベントスとの僕のセリエAでの経験が幕を閉じたよ」と自身の公式ツイッターで報告。
しかし、「まだ別れを告げる時ではないんだ」と、このボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFは続けると、「別れを告げるのは、8月23日まで待っていたい」とUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の決勝日までチームの一員でいる意志があることを強調した。
2016/2017シーズンからユベントスに加入して以来、セリエAで122試合に出場し、15得点32アシストを決めて来た30歳のピアニッチ。
CLの決勝日に辿り着くまでには、まずは現地時間7日に開催が予定されているリヨン戦に挽回することが必須条件となるが、ピアニッチとしては、最後までビアンコネーリに全力を注ぐつもりでいるようだ。
Solo pensarlo mi mette i brividi, ma questa sera finisce la mia esperienza in @SerieA con la @juventusfc ❤️
Però non è ancora il momento dei saluti, per quelli ho intenzione di aspettare il 23 agosto 🔥#FinoAllaFine #ForzaJuve #Stron9er #Pjanist 🎹 pic.twitter.com/ydrcdCUy4r— Miralem Pjanic (@Miralem_Pjanic) August 1, 2020
コメント
forzaピアニッチ
君のその姿勢が素晴らしい。
DAZNの人も言ってたけど2010年代のセリエを代表するMFでした。
バルセロナに行っても頑張ってください。CLでの優勝は今年が最後になりますけど。笑