先制点を挙げたユベントス、その後ローマに3失点…2連敗で今季リーグ戦終了
デミラルが復帰!
今シーズン無敗を貫くアリアンツ・スタジアムで黒星を避けたいユベントスは46分、イグアインが強烈なシュートを放つもGKの正面。
ローマも反撃。49分、MFニコロ・ザニオーロのチャンスメイクからカリニッチにシュートを放たれるもGKヴォイチェフ・シュチェスニーが落ち着いて応対する。
CL前に負傷を避けたいユベントスは51分、ラビオを下げMFアーロン・ラムジーを投入する。
つづいてDFレオナルド・ボヌッチを下げ、DFメリフ・デミラルを投入する。
しかし直後の52分、この試合存在感をみせていたザニオーロがドリブルで持ち込み、丁寧にラストパス。
DFラインの裏に走り込んだベロッティにドッピエッタを許してしまい、3失点目を許してしまう。
ユベントスも反撃。58分、右サイドでボールを奪うと前線のイグアインへ。PA内に侵入し、走り込んだラムジーに渡すとシュート。
このシュートはポストを叩くが、“消化試合”とはいえ追い上げを期待したいチームに“叱咤”するプレーをみせる。
しかし主導権はローマ。ペロッティがキレのある動きからシュートを放つもシュチェスニーがファインセーブで応対する。
ビアンコネーリは72分、ベルナルデスキを下げFWマルコ・オリヴィエリを投入。つづく74分にはシュチェスニーを下げGKカルロ・ピンソーリョを投入する。
すると78分、この試合の口火を切ったイグアインがシュートを放つもゴール左を通過。直後に交代を告げられ、FWジャコモ・ヴィリオニが投入される。
なんとか追い上げたいユベントスは85分、CKの流れからラムジーが積極的に狙うもゴール上を通過する。
その後、オリヴィエリやザニマッキアなど新鋭FWが存在感をみせるも試合は終了。
スクデット9連覇を決め、イタリア王者として最低限のノルマは達成したものの、その後は勝ち星を上げることなく今シーズンのカンピオナートは終了。
現地時間7日、アリアンツ・スタジアムで開催されるCLリヨン戦に向け、コンディションが整ったユベントスを期待したい。
▼試合結果
ユベントス 1-3 ローマ
▼得点者
ゴンサロ・イグアイン 5’
ニコラ・カリニッチ 23’
ディエゴ・ベロッティ 44’
ディエゴ・ベロッティ 52’
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
サッリ、こっそり観客席でタバコ吸ってたなww
映ってたぞ。
Bチームの使える選手いるのにわざわざプリマの選手なんざ使うかよ
それ考え方逆だよ。常識的には
まぁこの試合は消化試合だと割り切るとしても、リヨン戦メチャメチャ不安だ
え、結局Bチームの完全移籍で売りたい選手を使ってる感じ?
まあそれもありだけど、なんか消化試合の使い方、センスないな。
プリマの選手を一人は出して欲しかった
そこそこプリマヴェーラの選手出てましたよ
だれだれ?
フラボッタ、ムラトーレ、ザニマッキア、オリヴィエリ、ヴィリオーニってプリマヴェーラの選手じゃないんですか?
全員Bチームです。。
ちなみに、フラボッタ、ザニマッキア、ブリオーニは、Bチームを成り立たせるために補強したメンバーという認識なんで、私の中では育成対象と見ていません。ムラトーレは、アタランタへの完全移籍が決定済み。
オリビエリは一応プリマ在籍してたけど、当時から期待されてたわけではないです。
なので、育成対象じゃなくて換金対象しか試合に出てなかったという認識をしてます。ムラトーレに至っては換金済み。
まあ、そういう使い方もありなんですけど、今季はICCもないので、、2人くらいは育成対象に使ってほしくて、そのうち1つはプリマ使って欲しかったなという意味で発言しました。
そうだったんですね。
実況の北川さんがプリマヴェーラの選手と言っていたのでそうなのかと思っていました。
まあ、彼らからするとこの試合の出来次第で、2部リーグ以上に行けるか、3部に留まるかが多少は変わってくるんで、別に悪いわけではないです。ただ、もうちょっとユーベの未来みたいな選手に出て欲しかったというのが個人的な感想でした!
負けたけど、下部の選手たちのやる気が感じられてよかった!
これだけポテンシャルがあって、来季からピルロって楽しみしかない!是非マルキージオ以来の生え抜きがトップチームに出てきてほしい。