Brabants Dagblad

「15日後に再検査」

ビアンコネーリの「起爆剤」ドウグラス（D）・コスタは、カンピオナート再開後はコンディションの良さを感じさせるプレーを連発していた。

だが、ウディネーゼ戦での荒れたピッチがこのブラジル代表WGの驚異的でありながら、繊細な筋肉に小さくないダメージを与えたようだ。

クラブの公式サイトは24日、ビアンコネーリの背番号「11」が最低でも15日間離脱することを伝えている。

「足に違和感を訴えたコスタは、MRI（核磁気共鳴画像法：かくじききょうめいがぞうほう）で検査を行った」

「診断の結果、右の太ももに『レベル2』の問題があることが発覚した。15日後に再度検査を行う」と公表した。

この発表により、コスタは8月10日前後まで離脱することが確定的だ。そして、今シーズンのカンピオナートでの出場は絶望的となってしまった。

また、現地時間8月7日にアリアンツ・スタジアムで開催されるUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16リヨン戦2ndレグの出場も絶望的になった。

試合の流れを変えられる「起爆剤」を失うユベントスだが、「今シーズン」を終了させることなく、コスタがチームに合流できることを願いたい。

 

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【現地で使えるイタリア語】あいさつ入門編 ~サッカー現地観戦~ Vol.1