【JJパジェッレ】セリエA第32節 ユベントス対アタランタ
2020/07/13
著者:J-JOURNAL 編集部 オキナウェーゼ・宮城
苦しみながらのドロー…連敗は免れる
ユベントスは現地時間11日、セリエA第32節でアタランタと対戦。
ホームにベルガモの雄を迎えての一戦は、相手に主導権を握られる苦しい試合となった。
ユベントスは16分、アレハンドロ(パプ)・ゴメスを中心にスピード感のあるサッカーを展開するアタランタに早々とゴールを許す。
中盤でボールを奪われたところから、A・ゴメスとサパタ、2人のコンビネーションにより崩された。
その後も、アタランタの組織的な攻守に苦しめられたが55分、相手のハンドで得たPKをクリスティアーノ・ロナウドが決めて、ユベントスが同点に追いつく。
ビアンコネーリは、そこから徐々にペースを上げていくが、80分にまたしてもショートカウンターで隙をつかれ失点。残り10分で再びビハインドを負うことになった。
しかし、アタランタに逃げ切られるかと思われた90分、ユベントスに幸運が舞い込む。
途中交代で入ったゴンサロ・イグアインのバックパスがペナルティエリア内にいた相手の手に当たり再びPKを獲得。
それをもう一度C・ロナウドがしっかりと決め、ビアンコネーリが土壇場で試合をドローに持ち込んだ。
ミラン戦に敗れた直後であり連敗は避けたかったユベントス。なんとか勝ち点1という重要な結果を残している。
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は6。15分以上のプレーで採点。
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