ユベントスで復活の兆しをみせたラビオ、伊紙は「一ヶ月前は放出候補だったが…」
2020/07/09
Les Titis du PSG
「ただ単にプレーする必要があっただけでは?」
MFアドリアン・ラビオは今シーズン、パリ・サンジェルマン(PSG)からビアンコネーリへフリーで加入した逸材だ。
昨シーズンはフランス王者との契約を巡り、およそ7ヶ月間プレーしていなかったラビオに課せられたミッションは「コンディションを取り戻すこと」だったはずだ。
マウリツィオ・サッリも起用には慎重になったが、カンピオナート再開後はほぼ主力として活躍し、ミラン戦では見事なゴールを決めてみせた。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は8日、“代名詞”ともいえる寸評でこのフランスの逸材を称賛している。
同紙はミラン戦の採点でユベントスの監督と選手たちに「5」をつけた。だが、ラビオにはチームトップのFWクリスティアーノ・ロナウド同様「6.5」の評価を与えた。
寸評では「一ヶ月前はキャピタルゲインとされる選手だったが、(中略)トッププレイヤーの証のようなゴールを決めた」
「彼はただ単にプレーする必要があっただけなのでは?」と手放しで称賛した。
コメント
勝手にメディアさんが騒いでただけでフロントもサッリもそう言ってたような
嬉しい誤算