3試合連続「ディバウド」弾! ユベントスが“難敵”ジェノアを一蹴!
またしてもディバラの先制点!
後半開始からジェノア陣内で試合を進めるが、崩すには至らない展開で迎えた50分。ついに試合が動く。
クアドラードとディバラの細かいパスワークから、背番号「10」が巧みなドリブル突破でシュートコースを作り出す。
鋭いシュートを放つとこの試合好調だったペリンも及ばず、ボールはサイドネットへ。待望の先制点を奪取する。
さらに攻勢を強めるユベントスは54分、クアドラードのクロスをベルナルデスキが頭で合わせるもゴール左を通過。
つづく56分、追加点が欲しい展開にバロンドーラーが「ゴラッソ」で応える。
ラビオが競り勝ち、MFミラレム・ピアニッチを経由し、ボールはクリスティアーノへ。
ハーフウェイラインからボールを運ぶとPA手前から強烈なシュートをゴールネットに突き刺し、追加点を奪取する。
主力を休ませたいマウリツィオ・サッリは66分、ベルナルデスキを下げWGドウグラス・コスタを投入する。
攻めつづけるビアンコネーリは73分、投入されたコスタが得意とする右45度からコントロールシュート。
美しい弧を描いたボールはこの試合“当たっていた”ペリンも一歩も動けず、3-0とし試合をほぼ終わらせる。
サッリも74分、ピアニッチを下げMFアーロン・ラムジー、クリスティアーノを下げFWゴンサロ・イグアインを投入する。
意地をみせたいジェノアは77分、左サイドから入ったクロスへの反応がルーズになると押し込まれ、カルチョ再開後初の失点を許してしまう。
試合は少しトーンダウンすると、サッリはディバラを下げFWマルコ・オリヴィエリ、ラビオを下げMFブレーズ・マテュイディを投入する。
その後シュチェスニーを脅かすシーンは、味方からのバックパスのみに終わったユベントスは逃げ切りに成功。
不用意な失点は喫したものの、カンピオナート再開後3連勝を飾った。
マッシミリアーノ・アッレグリ政権下では苦手にしていた“難所”スタディオ・ルイジ・フェッラーリスだったが、サッリは相手を寄せ付けない快勝で試合を終えた。
▼試合結果
ジェノア 1-3 ユベントス
▼得点者
パウロ・ディバラ 50’
クリスティアーノ・ロナウド 56’
ドウグラス・コスタ 73’
アンドレア・ピナモンティ 77’
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
ロナウドが調子上げてますね。35歳とは思えない。衰えたと思ってしまったのが恥ずかしいです。
ラビオとベルナルデスキがフィットし始めた気がしますが、ようやくチームとして向上してきたということでしょうか?楽しみです。
ロナウドのミドルは強烈でどれも枠に飛んでたし、ディバラはキレッキレ、コスタのゴールは時間が止まってたね。
エクセレントなゴールばかりだった。
相手のゴールも凄かったね
ジェノア戦の凄かったゴールと言えば
昨シーズンのストゥラーロの恩返し弾が結構印象に残ってる
CL の大逆転劇の後にしれっと無敗を止められたのもあるが
うーん あれ失点するか。
ほとんどチャンス作らせてなかったけど、ユーヴェはその少ない内の一発スーパーなの決められること多いようで悔しい。今季ホームのジェノア戦とか。後珍しくラムジーのミスが目立った。いい感じで3点とって試合終わらせようモードだったのに残念。まあ過密日程だし全ての試合そう完璧には終わらんか。
とりあえず勝ち点3。次節から厳しい相手が続くが、心配なのは今まで怪我してない主力選手たちの疲労感。嫌なタイミングで嫌な怪我をしないことだけ頼む。
後半は少し疲れ目立ってましたね
確かにディバラやロナウドの疲労は心配です