ピルロ、来季からユベントスU-23の指揮官へ? 就任への期待が高まる
2020/06/30
tutto sport
遂に実現か…
一転二転、そして三転…これまで幾度となく本人によって否定されて来た噂だが、今度こそは本当かもしれない。
ビアンコネーリの復活の原動力となったアンドレア・ピルロが、来シーズンよりU-23ユベントスの指揮官としてビアンコネーリに戻って来るようだ。
イタリアメディア『Gianluca di Marzio』が30日に報じた。
数ヶ月前、2018年9月27日にUEFAライセンスA級を取得したピルロの元へユベントスからオファーが届き、ピルロがそのオファーに承諾したという。
そして、ブレシア時代とレッジーナ時代にチームメートだった元イタリア代表MFロベルト・バローニオ氏が、助監督としてスタッフ入りを果たすことになるようだ。
ピルロとバローニオ氏は、10歳の時に知り合った旧知の仲だという。
ブレシアのプリマヴェーラで共にプレーしていた1996年当時には、トルネオ・ディ・ヴィアレッジョ(イタリア・トスカーナ州ヴィアレッジョで行われるサッカーの国際ユース大会)で優勝を経験。
さらにこの2人のMFは、2000年にも今度はイタリア代表のチームメートとしてU-21欧州選手権で再び優勝トロフィーを掲げている。
先日セリエCのコッパ・イタリアで優勝し、創立以来初となるタイトルを獲得したばかりのユベントスU-23。
ファビオ・ペッキア監督に代わって指揮を振ることになる『マエストロ』は、一体どのような勝者のメロディーを奏でさせるのだろうか。
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コメント
タイトル獲っても監督クビでペッキアには同情。ピルロ監督誕生は楽しみ。
渋い