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「サッリはジジの存在に感謝しつづけるだろう」

カンピオナートのビアンコネーリはコッパ・イタリアとは別チームのようなパフォーマンスをみせ、ボローニャ戦は前半だけでほぼ試合を決定づけた。

この躍進の裏にはGKジャンルイジ・ブッフォン、DFジョルジョ・キエッリーニ、レオナルド・ボヌッチの存在があったようだ。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は24日、コッパ・イタリア決勝戦後にレオナルドたちが中心になり、緊急ミーティングがあったことを伝えている。

同紙は「スタディオ・オリンピコのロッカールームは、レジェンドたちの激高とフィロソフィーが混ざり合い、チームに新たなモチベーションを与えた」

「大声を上げたのはコッパ・イタリアでゴールマウスを守ったジジ（ブッフォンの愛称）だ」

「このクラブの“生き字引き”は2試合、チームを後方から見つめ、苛立っており、決勝戦後のロッカールームで激高した」

「キエッリーニとボヌッチがなだめ、チームメイトが思うことをその場で語らせた。この緊急ミーティングがチームに新たなモチベーションを与えた」

「その光景をみつめていたマウリツィオ・サッリはジジの存在に感謝しつづけるだろう」と報じた。

現在42歳になるユベントスのレジェンドは、ピッチ内外で変わらぬ存在感を放ち、チームをより高みに導いてくれるはずだ。

 

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