ユベントス指揮官サッリ「ピアニッチを信頼している。彼は決定的な役割を担っている」
2020/06/22
IOL
ついにカンピオナートが再開!
ユベントスは現地時間22日、セリエA第27節でボローニャと対戦する。
約3ヶ月半ぶりに行われるカンピオナートのゲームだが、この一戦をまえに指揮官のマウリツィオ・サッリは現在のチーム状況などについて語った。
イギリスメディア『Sky Sport Italia』は21日、同監督の言葉を伝えている。
サッリはまず、ナポリに敗れタイトルを逃したコッパ・イタリアを振り返り「トロフィーを失うことは、つねに痛みを伴うことだ」
「選手たちには、何かに気を取られたり、何が起きたのかを考えないように求めたよ。一度起こってしまったことは覆らないからね」
「70日以上も実戦から離れていれば俊敏性や体力は失われる。苦戦を強いられるのは必然だよ」
「この状況は普通ではないし、前例もないのだからね」とコメント。この中断期間がチームにとって大きなマイナス要素であったことを指摘した。