News 1 English

カンピオナート終盤戦に復帰の見込み

不運に終わったコッパ・イタリアが終了し、スクデット9連覇を目指すビアンコネーリに大打撃だ。

スタディオ・オリンピコでの決勝戦で一時ピッチに倒れ込んだLSBアレックス（A）・サンドロだが、その後試合終了まで戦い抜いた。

軽傷にも思われたが、このブラジル代表SBの負傷箇所は思いのほか重く、深かったようだ。

イギリスメディア『Sky Sport』は18日、ユベントスの絶対的主力の負傷離脱を伝えている。

同メディアは「サンドロは約20日間の離脱を余儀なくされる」と報じた。

クラブも「ローマからトリノに戻った選手たちはJ medicalで診察を受けた。サンドロは膝の内側にある側副靭帯を損傷した」

「重症ではないが、休養が求められる状況にある」と公式サイトで公表した。

本職のSBの稼働率が決して高くないユベントスだが、サンドロが復帰するまでの期間、マウリツィオ・サッリはこの危機をどう凌ぐか。

MFブレーズ・マテュィディをLSBに起用する奇策も想像できるが、スクデット9連覇に向け、サッリは課題をさっそく突きつけられた状況だ。

 

【JJ企画】コッパ・イタリア決勝進出！準決勝ミラン戦の評価と決勝に向けて！