パラーティチ、ユベントスの「宝石」ディバラの契約更新に自信「まもなくだ」
2020/06/13
L’ARENA del CALCIO
「選手が改善を訴えるのは当然のこと」
先日、ビアンコネーリの「宝石」パウロ・ディバラは契約更新に対し、思いの丈を語った。
クラブのメルカートを取り仕切るファビオ・パラーティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)は、ディバラの発言を好意的に捉えているようだ。
イタリアメディア『RAI SPORT』は12日、パラーティチのコメントを伝えている。
このユベントスCFOは「ディバラの契約更新? 我々はまだ、そのテーブルに着いたばかりだよ」
「彼の代理人とは先日から話し合い始めたばかりだ。心配はしていないよ。この交渉には楽観的な見通しだ」と意思疎通が取れていることを強調する。
つづけと「まもなくだ、ともいえるかもしれない。そもそも、契約更新をする選手たちが改善を訴えるのは当然のことだよ。ディバラのような選手なら尚更だ」
「だが、今はメルカートのことを話す時期ではない。カルチョがティフォージの下に戻ってきたばかりだ」
「まだまだ我々と新型コロナウイルスの戦いは終わってはいない。カルチョが開催されているこの瞬間を楽しもうじゃないか」
「我々イタリア国民が団結して、このシーズンを終わらせようじゃないか」と現状を楽しむ姿勢を示した。
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