契約更新が近づく「宝石」ディバラ、ユベントスはC・ロナウドに次ぐ年俸を提示か
2020/06/11
Forbes
「年俸1500万ユーロ」
ビアンコネーリの「宝石」パウロ・ディバラは先日、自身の契約更新について触れた。
クラブはこのアルゼンチン代表FWに対し、最大限の誠意を示すようだ。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』ほか多数同国メディアは10日、ラ・ホヤ(ディバラの愛称)の契約更新について伝えている。
同紙は「自身の想いを口にしたディバラだが、ユベントスとの契約更新は概ね順調に進んでいる」
「イタリア王者はチームの背番号『10』に対し、FWクリスティアーノ(C)・ロナウドに次ぐ年俸を提示する予定でいる」
「クラブはバロンドーラーに次ぐ年俸1500万ユーロを提示し、ディバラを『説得』に向かうだろう」と主張する。
ユベントスからの「誠意」をディバラは、どのように受け取るのか。注目が集まっている。
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コメント
この件何がすごいって、コパアメリカが終わったあたりからフロントに売却の話をほぼ勝手に進められながら、プレシーズンマッチ初戦?でゴールを決めて残留意志を表示するまでディバラ本人がSNSとかで下手に口を割らずにいたこと。ディバラには申し訳ない気持ちもあるがそれと同時に、理不尽な扱いを受けながら本当に大人になったなあと。
「フロントは見る目がない」「余剰人員の売却進まない」、「財政難だし換金対象になるのは仕方ない」「4-3-3をベースにする上でトップ下タイプは使いづらい」
色んな意見があるけど、この件が起こってしまった以上後悔したいけど全て後の祭り。今は起用されてるし、今は更新の話も前向き。
ここ10年でユヴェントスを欧州トップレベルに戻した誇らしいフロントですが、今回の件で伝統の背番号10とディバラ本人の意志を軽視する格好になってしまったのは事実。今までの実績とは別。
背番号10、そして提示されたそれを背負うと決めて結果を残してきたディバラの覚悟。全て鑑みて、フロントとしての誠意を見せてください。契約更新の一報を極東から待ってます….!