ユベントスDFボヌッチ、ミランと引き分けるも「決勝へ進むことが重要だった」
2020/06/13
L’Équipe
「ティフォージに希望や喜びが戻ってくることを願っている」
ユベントスは現地時間12日、コッパ・イタリア準決勝2ndレグでミランと対戦。
試合は0-0のスコアレスで終わったものの、2戦合計の結果、アウェイゴールの差で決勝進出を果たした。
同試合でキャプテンマークを巻き、フル出場を果たしたDFレオナルド・ボヌッチは試合後、イタリアメディア『Rai Sport』のインタビューに応じ、コメントを残している。
ミランが前半で退場者を出し、数的優位得たにも関わらず得点を奪えなかったビアンコネーリだが、これに関してボヌッチは「決勝へ駒を進めることが重要だった」
「今季の我々の目標は(決勝が行われる)ローマでプレーすることだったからね」と語り、この結果に満足感を示した。
また新型コロナウイルスの影響による中断期間を経て、3ヶ月ぶりに行われた同試合だが、これについては「空っぽのスタジアムでのゲームは奇妙なものだったよ」
「ウチが引き伸ばされていたのに対して、ミランは10人で上手く戦っていた」