主将キエッリーニ「ボヌッチがユベントスからミランに? あのときは…」
2020/05/25
fanpage.it
「ミランでの彼のシーズンは異なったものだった。彼自身にとっての落ち着きを求めた選択ではなかったことが間違いだったことを物語っているよ」
「レオ(ボヌッチ)は1000個の動機で揺れていた。残念だったのは僕らが互いに会っていない時期に起きてしまったことだね」
「もし別のタイミングで起きていれば、彼に残る理由を探していただろう。それは確実だよ」
「2014年7月のアントニオ・コンテのときもそうだった。彼らはいつも僕がいないときに去るんだ…」
「あの移籍は最初から最後までロジックの欠けた話だった。もし彼がレアル・マドリーに移籍していたら理解できただろう。でもミランではどうだろう?」
「運命によって全てがもとの形に整えられたことは幸運だったけどね」
幸いなことに紆余曲折を経てキエッリーニとボヌッチは、現在もビアンコネーリとアッズーリにおいて鉄壁の守備を形成している。
この2人のコンビは、「冷静」と「情熱」が混合したベストな関係性と言えるのかもしれない。