主将キエッリーニ「ボヌッチがユベントスからミランに? あのときは…」
2020/05/25
calciomercato.it
「仮にレアル・マドリーだったら理解できただろう…」
ユベントスの主将ジョルジョ・キエッリーニが、DFの相棒レオナルド・ボヌッチについて語っている。
キエッリーニの自伝「Io, Giorgio」に記されたコメントの内容を、イタリア紙『TUTTO SPORT』や『La Gazzetta dello Sport』が23日に伝えた。
ビアンコネーリの背番号「3」は「(ボヌッチは)普段の生活ではピッチで見ているあの気難しい雰囲気とは違うよ」
「思慮深いとは言えないけど、それほど血の気の多い性格ではないね」と長年のDFパートナーの性格を分析。
さらに、「ユベントスはボヌッチのエネルギーを正しい方向に導く手腕に長けていたね」
「制御不能なエネルギーが大きすぎると害を及ぼすことになるけど、うまく利用できれば無類の強さを得ることになるよ」とクラブとの相性の良さを説明している。
そんなボヌッチは、2017/18シーズンだけミランに在籍した。
そのことについてキエッリーニは、当時を振り返りながら思いを打ち明けている。