伊紙「イグアインとラビオは今夏、ユベントスの放出候補になるだろう。なぜなら…」
2020/05/11
sportmob.com
「元アルゼンチン代表FWは病床の母親に寄り添っている。そのため、帰国が遅れているのはクラブの首脳陣も了承している」
「その一方で、古巣リーベル・プレートへの復帰も囁かれている。ユベントスはイグアインと良好な関係を築いており、たとえ放出が決まっても円満な関係はつづくだろう」と主張する。
だが「ラビオは状況が異なる。このフランス人の行動は、明らかにされていない。『外交的な問題』が発生している可能性が高い」
「『外交的な問題』とは、イタリア王者は新型コロナウイルスにより収入を大幅に減らしており、ラビオの『現金化』も視野に入れている」
「加えて、ラビオにはマンチェスター・ユナイテッドへの移籍の噂もあり、代理人を務める母親との交渉が難航している可能性も否定できない」と見立てを立てる。
イグアインの状況はすでに確認済みだが、チームにフィットし始めたラビオの、円満な帰国を待ちたいところだ。