デ・リフト「ユベントスは最強のチームだ。攻めて勝つことだけを望んでいる」
2020/05/09
「優れたテクニックが重要になる」
ビアンコネーリのDFマタイス・デ・リフトは、弱冠19歳にして昨シーズンのUEFAベストイレブンに選出された逸材だ。
欧州フットボール連盟(UEFA)は8日、このオランダ代表DFのコメントを伝えた。
「現代フットボールでは個人のテクニックが重要視されている」と問われると「たしかに個人の技術とても重要だと思う」
「僕が所属するユベントスは、イタリアで最強のチームだ。攻めつづけて勝つことだけを望んでいる」
「(マウリツィオ・)サッリもそのスタイルを望んでいる。彼は後方から勇気を持って試合を組み立てる」
「つねに(ボール)ポゼッションを高めることを好んでいるね。このプレースタイルは優れたテクニックが重要なんだ」
「幸いにして、このプレースタイルでずっとやって来たし、僕にフィットしているんだ」とユベントスの戦い方を賞賛した。
身長およそ190cmのこの大型DFは、2019年の夏にアヤックスからユベントスへと加入した。
当初は、DFジョルジョ・キエッリーニやDFレオナルド・ボヌッチとのポジション争いを懸念されたが、シーズン早々にキエッリーニが長期離脱のケガを負ったことで出場機会を得る。
安定的なレギュラーとして活躍する中、同じく新加入のDFメリフ・デミラル(22)がシーズン中盤で台頭。
その後、一時的に出場機会が減少したデ・リフトだったが、さらにデミラルの長期離脱により再びスターティングメンバーに舞い戻った。
そういった“タイミング”さえも上手く味方につけ、着々と成長をつづけている同選手が、ユベントスのディフェンス・リーダーとして輝く日はそう遠くない未来なのかもしれない。
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コメント
ところで、デミラルはどんなあんばいですかね。
順調に回復してますでしょうか。
5月も半ばになりますからね。