マルキージオ、『Instagram』でユベントスについて語る「将来は…」
2020/04/12
zimbio.com
キャリアの中で出会ってきたチームメイトについては、「(ジャンルイジ・)ブッフォンとは長年一緒に過ごしたけど、僕の歴史の中でも最強の選手だと言えるね」
「それから、カルロス・テベスはフィジカル面で完璧なフォームではなかったけど動物のような選手だったよ。1人だけで戦える選手だね」と2人のフオリクラッセ(規格外の選手の意)を称賛している。
さらにマルキージオは、現在ユベントスの副会長を務めるパベル・ネドヴェドの印象を「彼がソファに座っているところは引退した後にしか見たことがないね」と話す。
現役時代、選手としてイタリアでプレーするなら「ユベントス以外は考えられない」と話していた元背番号「8」。
「将来はコーチとして?」という案には、「どうだろうね。それがユベントスなら『Si(はい)』だね」
「それ以外は考えていないよ。とはいえ、サッカー選手はカルチョの世界で自分を化石化させてはいけない」
「誰もがコーチになることはできないけどね」とユベントス愛を貫きながら、今後もカルチョの知識をアップデートさせていく意向を示した。
いつしか、スタッフとしてビアンコネーリに帰ってくるマルキージオを期待したいところだ。