ラツィオ相手にホームで快勝
2015/04/19
好調のラツィオ相手も無失点で勝利
ユベントスはホームにラツィオを迎え、2-0と勝利を上げた。8連勝中と調子のいいラツィオ相手に勝利し、2位ラツィオと15ポイント差をつけている。CL準々決勝の1stレグで1-0と勝利しており、2ndレグに向け調子を上げておきたいタイミングであったため、今回の勝利はCLベスト4進出に向けての良い勝利となった。
ユベントスは12分にマルキージオがミドルシュートを放つなど、積極的な姿勢を見せる。そして17分、相手のクリアボールをヘディングで上手く前線のテベスへ送る。最終ラインを突破したテベスは、相手ディフェンダーにマークされつつも、あっさり左足でゴール右隅に決めてしまう。テベスの圧倒的な決定力を前に、ラツィオDF陣は呆然と立ち尽くす。
24分にはFWクローゼがエリア内でシュートを放つも、ボヌッチが1対1を制しブロックして危機を回避する。そして28分、またもボヌッチが活躍する。ドリブルで中央へとボールを運ぶと3対2の形になる。そして、ユーベのFW2枚の動きに釣られたラツィオDFがボヌッチをフリーにしてしまうと、エリア外のゴール正面からグラウンダーでシュートを放ち、2-0とラツィオを引き離すことに成功。
ラツィオは後半に巻き返しを試みるが、ユーベの厚い壁をやぶることが出来ずに試合終了。ユベントスはコッパ・イタリア決勝でもラツィオと対戦することが決まっている。
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コメント
ボヌッチだとパスを選択してしまうのだろうなぁ、と思いつつ見ていたので、ゴールが決まった時は少し笑ってしまいました笑
DFであっても積極的な姿勢は大切ですね!
ボヌッチ凄かったですね。
まるでリリアンテュラムを見ているかの様でした。