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昨季CL4強入りの立役者

MFポール・ポグバ（27）は今夏のメルカートにて、最も動向が注目されるジョカトーレのひとりだ。

周囲ではビアンコネーリ首脳陣が、かつての背番号「6」をトップターゲットに掲げているという見方が広まっている。

また、同選手とともにピッチに立った過去を持つクラウディオ・マルキージオ氏も「ユーべに戻って来てほしいよ」とポグバのユベントス“帰還”を望む言葉を残していた。

その一方でイタリア紙『TUTTO SPORT』は先日、バイエルン・ミュンヘンのMFチアゴ・アルカンタラ（28）がポグバ獲得失敗時の代替候補に含まれていると報道。

くわえて、イタリアの国営ラジオ『Rai Sport』でコメンテーターを務めるパオロ・パガニーニ氏は現地時間27日、“プランB”に新たな名前をあげている。

同氏は自身のSNSを通じて「ユベントスはMFドニー・ファン・デ・ベーク（22）獲得の可能性を探るために、アヤックスへのコンタクトをとっている」と主張。

このオランダ代表は昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグにて、CBマタイス・デ・リフト（20）らとともにチームをベスト4に導いた。

また、今季も主力としてピッチに立ち続けると、レアル・マドリーをはじめ多くのメガクラブから熱視線を注がれている。

「サッリ・ユベントス」にて中盤センターの再編を行う可能性が囁かれる中、果たしてクラブ首脳陣は複数の獲得候補にどのような序列をつけるのだろうか。