デ・シリオ、今夏に再びユベントス退団の可能性。2000万ユーロで放出検討か
2020/03/27
Paris United
今冬PSG行き破談も
ビアンコネーリ首脳陣はサイドバックにおける血の入れ替えを依然として考慮に入れているかもしれない。
今冬には、SBマッティア・デ・シリオ(26)とパリ・サンジェルマン(PSG)のSBレイヴァン・クルザワ(26)のトレードが成立間近に迫っていた。
しかし、デ・シリオが両サイドをこなせることを踏まえてユベントスが同選手の放出を拒否したことにより、取引は破談に終わった。
それでもイタリアメディア『TUTTO JUVE』は現地時間27日、ビアンコネーリがこのイタリア人を今夏のメルカートで「再び放出候補に入れる」と報道。
同メディアは「クラブは手元に届くあらゆるオファーを検討する準備ができているが、少なくとも2000万ユーロを要求する構えを見せる」と主張している。
なお、ユベントスはFWクリスティアーノ・ロナウド(35)の相棒としてフィットするアタッカンテ(フォワードの意)や、中盤センターのテコ入れを行う可能性が囁かれている。
かねてから懸念の声が上がっているサイドバックでは、どのような構想を描いているのだろうか。
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コメント
代わりのサイドバックを獲ってからね。
怪我に強い選手をとって欲しいですね。