元ユベントスMFエムレ・ジャン「ドルトムントは僕にとって完璧なクラブ」
2020/03/10
tv.bvb.de
年俸よりも出場機会に拘る
フットボールの世界では指揮官がかわることにより、おのずと難しい時期を過ごすジョカトーレをクラブは抱える。
今シーズンのビアンコネーリでは、MFエムレ・ジャン(26)がこのカテゴリーに当てはまる。
同選手はティフォージから多大な期待を背負いながら2018年夏にリヴァプールからユベントスに加わったが、マウリツィオ・サッリの監督就任に伴い状況が一変。
自身のプレースタイルがこの“戦術家”の志向する緻密な戦術に合わずシーズン当初から構想外とみなされると、今冬のメルカート最終日にボルシア・ドルトムントへ舞台を移した。
そんなエムレ・ジャンは現地時間9日、ドイツ紙『kicker』のインタビューにて、母国復帰の背景について語っている。
「僕のメンタルがリヴァプールやユベントスから移籍することにつながった」
「敗北から学ぶことはあるかもしれないが、勝利から学ぶことの方が多い。僕は負けることが嫌いだね」