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さらにオラス会長は、MFブレーズ・マテュイディ（32）へのコンタクトをとっていたことも明かす。

「去年の夏にはブレーズの獲得を試みたが、成功しなかった。だが、私はまだ諦めていない。また今年の6月に交渉を行うよ」

「彼は我々にとってパーフェクトな存在になるだろう。戦術面理解度に長けたミッドフィルダーであり、ワールドカップも勝ち取っている」

くわえてMFアドリアン・ラビオ（24）についても「アドリアンは自分の持っているポテンシャルの60%しか発揮していなかった」

「今シーズンの序盤はあまりプレーしていなかった。1月には彼を6か月のレンタルにより獲得することでユベントスに打診していたよ」

「しかし、ちょうどその時から出場機会を増やすと、パフォーマンスも向上している。彼は素晴らしいタレントだ」と獲得に動いていたことも認めた。

再びビッグイヤーをかけた戦いの火蓋が切られる時を前にして、メディアに向けて極秘内容を自らの言葉により公にしたオラス会長。

果たしてパルク・オリンピック・リヨンのスタンドで、両クラブ首脳陣がテーブルに着くことはあるのだろうか。

 

▼UEFAチャンピオンズリーグベスト16・1stレグ　リヨン戦・放送予定

・DAZN
《LIVE配信 27日4:55より》
解説：柱谷幸一　実況：八塚浩

※変更の可能性あり