ブレシア指揮官、ユベントス戦で複数の主力欠くも「相手についてあまり考えすぎず…」
2020/02/16
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指揮官就任後2戦目に臨む
ビアンコネーリが今節で顔を合わせるブレシアは、今まさに茨の道を歩んでいる。
シーズン序盤からカンピオナートで黒星が先行すると、クラブ首脳陣は2月上旬に今季3度目となる監督交代を決断。
新たに招へいされたディエゴ・ロペスは初戦のウディネーゼ戦で1ポイントを獲得しているが、アリアンツ・スタジアムでの一戦はより厳しいものになるかもしれない。
現地時間15日、イタリア紙『TUTTO SPORT』はセリエA第24節・ユベントス戦の前日記者会見に出席した同監督のコメントを伝えている。
この試合では、MFサンドロ・トナーリ(19)、MFロムロ(32)、CBアンドレア・シスターナ(22)など複数の主力選手が遠征メンバーから外れた。
中盤センターを中心に戦力ダウンが否めない陣容になったことを問われると「(ユベントス戦で)起用可能なジョカトーリ(選手たちの意)を非常に信頼している」
「(私が監督に就任してから)初めて1週間にわたってトレーニングを重ね、互いのことを理解し合った」とチーム全体で進歩があったことを強調。