ユベントス指揮官サッリ、ピアニッチについて「直近の数試合と比べてミラン戦では…」
2020/02/16
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「逆にこのようなアグレッシブな姿勢に欠けた状態で機能する守備は存在しない」
「試合中にインテンシティが低下している時が見受けられるし、その点を改善するためにもハードワークが必要だ」と90分通して高い強度を持ってプレーすることを選手たちに求めている。
指揮官はコッパ・イタリア準決勝1stレグのミラン戦でWGフアン・クアドラードを3トップの一角で、そしてMFアーロン・ラムジーをメッザーラ(インサイドハーフの意)で起用した。
この意図について問われると「我々に脅威を与えうる存在だったテオ・エルナンデスを抑えること、そしてラムジーがベストパフォーマンスを発揮するための判断だった」と説明する。
さらに「ヴェローナ戦と比べて、(攻撃面で)ファイナルサードに到達するまでの過程では確実な進歩が見られたが、そのファイナルサードで止まった」と改善点を明かす。
またこの一戦でFWパウロ・ディバラが下がり目のポジションをとることが多かった点については「彼はポジションを下げすぎたが、試合を振り返ると彼は良い動きを見せていた」
「だが同時に、ゴールまでの最後の数メートルのエリアで、(クリスティアーノ・)ロナウドへのサポートがやや欠けていた」とアタッキングサードにおけるクオリティが欠如した要因にもなったという見解を示す。