www.gilnarplanet.it

「この感覚をフットボールで伝えるのはむずかしい」

コッパ・イタリア準決勝ミラン戦1stレグを引き分けに持ち込んだビアンコネーリだが、試合内容には厳しい目が向けられている。

チームを率いるマウリツィオ・サッリは試合後、記者会見に出席。その模様をイタリアメディア『Rai Sport』が報じた。

サッリは「今夜はチーム戦術に改善はみられなかった。今は伸び悩んでいる状態だ。だが、ドリブルでのボール運びとバックラインからのフィードは改善している」

「最後の20メートルの作り方が良くなかった。だが、これはプロセスであり、我々は継続して取り組んでいく。ボール運びの精度を上げていけばチーム状態は“戻ってくる”だろう」

「15日前は素晴らしい状態にあったが、今は異なる状態だ。これから15日後には調子が上がっている可能性もある。この感覚をフットボールで伝えるのはむずかしい」