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代理人も移籍に前向きか

ブレシアのMFサンドロ・トナーリ（19）は世界中のメガクラブが狙う逸材だ。

それはユベントスも例外ではなく、同選手の動向をつねに追いかけている。

イタリア紙『TUTTO SPORT』は現地時間31日、トナーリ獲得レースにおけるビアンコネーリの“立ち位置”について報じている。

弱冠19歳にしてA代表にも名を連ねるこの俊英だが、同紙は「この数週間、ユベントスはトナーリ獲得のために尽力している」

「ファビオ・パラーティチCFO（チーフ・フットボール・オフィサー）は夏のメルカート開幕までの間、引きつづき交渉を行うだろう」と主張。

さらに、「ユーベの戦略は明確であり、代理人のジュゼッペ・ボッツォからの後押しを受けている」と報じ、ビアンコネーリが同選手の獲得に前進していることを伝えた。

また、イタリアメディア『TUTTO JUVE』は1日、「ユベントスはすでに4000万から5000万ユーロの金額で大筋合意している」と報道。

トナーリのユベントス移籍が近づいていることを伝えている。

この19歳を巡ってはパリ・サンジェルマンをはじめ、リバプールやインテルも獲得に名乗りを上げているが、果たしてこの“トナーリ争奪戦”どのような形で決着を迎えるのだろうか。