ユベントスで42歳の誕生日迎えたブッフォン「スクデットの行方は我々次第」
2020/01/29
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「なので(自分自身のパフォーマンスが)衰えなければ、たぶん現役を続けるだろうね」とひとりのジョカトーレとして強い思いを明かす。
話題はセリエA第21節・ナポリ戦での敗戦に移る。
スタディオ・サン・パオロで迎えたこの一戦では、マウリツィオ・サッリをはじめチーム内からメンタル面で問題を抱えていたという声があがっている。
ブッフォンは敗因を問われると「我々はより良いパフォーマンスを発揮することができたし、そうあるべきだった。悪い負け方だったね」
「だけど、このような繊細かつネガティブな要素は、勝つための飢えや謙虚さを取り戻し、何もが当然のことではないと認識するためにも必要なものだ」と分析を行う。
そして「おそらく我々は無意識のうちに、今シーズン難しい時期を過ごしているナポリを過小評価していた」
「このような試合では、本来はさらなる熱意を持って試合に臨むべきだった」
「ただ同時に(インテルとラツィオがポイントを落としていたこともあり、)我々の中にはこの試合で勝てなくても首位であるという意識があったことは確かだ」