ユベントスの「宝石」ディバラ、少年時代のアイドルを告白「彼のすべてを真似た」
2020/01/03
El Intra Sports
「リケルメに釘付けだった」
フットボールの世界で輝くどんな逸材でも少年時代があり、そのときのアイドルは決して忘れないものだろう。
ビアンコネーリで輝く「宝石」FWパウロ・ディバラにも、少年時代のアイドルがいたようだ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は2日、ユベントスの背番号「10」が憧れたジョカトーレを聞き出している。
同紙はディバラに「少年時代に憧れた選手」を質問。するとこのアルゼンチン代表FWは「(フアン・ロマン)リケルメだね」
「僕は彼のすべて真似た。リケルメのためにたくさんの試合をみていたよ。彼のプレースタイル、そのやり方」
「リケルメは物静かにプレーする。子どもの頃はそればかり真似していたよ。だけど、どのプレーも信じられないほどのレベルだった」
「つねに彼のプレーが頭にあったし、釘付けだった」と母国の英雄ディエゴ・マラドーナではなく、リケルメだったことを明かした。
ディバラはマッシミリアーノ・アッレグリからも、マウリツィオ・サッリからも「9.5番」のポジションを与えられる機会がおおい。
だが、ラ・ホヤ(ディバラの愛称)はリケルメ同様トレクアルティスタのポジションを望んでいるのかもしれない。
今シーズンはサッリからリケルメの主戦場だったポジションを任されるディバラだが、偉大な先輩を超えられるか。注目したい。
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コメント
マラドーナは世代違わない?w