ラビオ、復活を託されたアーセナルの新監督から熱視線! ユベントスの反応は…
2019/12/27
Herald Planet
「6ヵ月のローン移籍も視野に」
ビアンコネーリのMFアドリアン・ラビオ(24)はパリ・サンジェルマン(PSG)時代に戦力外の扱いを受けていたが、マウリツィオ・サッリの信頼を徐々につかんでいる。
本調子にはほど遠いパフォーマンスなのは誰の目にも明らかだが、時折、才能を感じさせるプレーをみせ始めており、ユベンティーニにとって楽しみな選手の一人だろう。
調子を取り戻しつつある技巧派MFを、名門復活を託されたアーセナルの指揮官が狙っているようだ。
イギリス紙『The Times』は26日、ガナーズ(アーセナルの愛称)を任させられたミケル・アルテタが、ラビオの獲得を考えていることを伝えている。
同紙によると「アルテタは、新生ガナーズの中心にラビオを起用する構想を抱いている。元PSGのMFは、ユベントスとの融合に苦しんでいる」
「つい先日までマンチェスター・シティでジョゼップ・グアルディオラのアシスタントのコーチを務めていたスペイン人新監督は、テクニックに優れるラビオ獲得を前向きに考えている」
「仮にユベントスにラビオの完全移籍を断られたとしても、2020年6月までの半年間のローン移籍を考える可能性が高い」と主張する。
ラビオはビアンコネーリの一員として、ここまで12試合出場と数字の上では寂しいが、直近のリーグ戦では2試合連続先発フル出場を果たしている。
徐々にサッリの信頼をつかんでいるラビオを、ユベントス首脳陣はどのように扱うのだろうか。
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コメント
パリで半年も干されてたんだから試合感不足で苦しむのは分かりきってたわ、やっとフィットしてきたってときに手放すとは思わんね
レンタルで出したい選手といえばジャンだな
アッレグリの元でポテンシャルは証明してるし、まだまだ若いから完全移籍させるのは惜しい