ゾラ、恩師であるユベントスの指揮官に「サッリは自分の意志を曲げない男だ。だが…」
2019/12/15
Bljesak.info
「たとえば、サッリがプレミアリーグのフットボールのやり方に対処しなければならなかったとき、彼は譲ろうともしなかったんだよ」
「説得するのは容易ではなかったよ」と感謝を口にする一方で、フットボールに対する強い意思を伺わせる姿を明かした。
つづけて「私はチェルシー時代、サッリとイタリア人スタッフの通訳件アシスタントコーチという役職だった」
「彼がチェルシーを去るとき、サッリは誰かに感謝を表明することはなかった。だからといって、憎まれてもないし現在でも愛されている」
「それがサッリのスタイルなんだ。彼はとてもシャイな男だからね」と今夏ユベントスを率いる直前の様子も明かしている。
UEFAヨーロッパリーグ(EL)のタイトルを置き土産にチェルシーを去ったサッリは、ユベントスではどのような足跡を残してくれるのだろうか。