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レヴァークーゼンについては「彼らはブンデスリーガで好調をキープしているチームだ。結果には恵まれたが大変な相手だったよ」

「我慢しなければいけなかったし、彼らのテンポが落ちるのを待っていた。（フェデリコ・）ベルナルデスキがトレクアルティスタ（トップ下）として、良くやってくれた」

「彼のおかげで広大なスペースができた。試合は拮抗していたし、行き詰まっていた。（パウロ・）ディバラはその状況を一変させてくれた」

「攻撃のギアを上げてくれたし、前線をトリデンテするベストなタイミングだった」とチームでの勝利を主張した。

現地時間15日にはウディネーゼ戦が控える。これまでチームを支えているMFミラレム・ピアニッチ、WGファン・クアドラードをサスペンションで欠く。

そのことには「ロドリゴ（・ベンタンクール）の復帰を待っているよ。彼が間に合わなかったとしても、ほかにもその役割をこなせる選手たちがいる」

「問題は『誰が試合に出場するか』ではなく、今夜の試合でみせたレベルの集中力とバランスを保つことなんだよ」とチームに、試合に対する姿勢を求めた。

激動だった2019年の戦いも残り3試合だ。スーペルコッパ・イタリアーナを制覇し、気持ちよく2020年を迎えられることを期待したい。