ボヌッチ「ユベントスからミランに移籍したことは、人として自分を成長させてくれた」
2019/12/06
Fox Sports
アントニオ・コンテ、マッシミリアーノ・アッレグリ、そしてマウリツィオ・サッリとどの監督の下でも主力として活躍してきた。
そのことには「僕らにとって、そのような変化は絶え間なく起こるものだからね。そこで立ち止まっていたり、過去をふり返るヒマは僕にはないよ」
「そんなことしていたら、ポジションを奪われるだけだよ。変化があれば理解する必要があるんだ。監督の考えを受け入れ、毎日ハードワークしなければならない」
「それらを怠ると必然的に道に迷うことになると思う。サッリが来てから出場機会に恵まれていない選手たちに起こっているのはそういうことなんだ」
「現在はアッレグリの戦略とまったくの別ものだからね。完全な変化を求められている。これまでのやり方はリセットしなければならない」
「サッリの変化を受け入れ、それまでの功績を忘れるべきなんだ」と選手のあるべき姿を訴えた。
ボヌッチはユベントスでその名を世に知らしめ、ミランに移籍した過去がある。そのことには「ピッチ内外での僕は違うんだ」
「長年をかけて経験を積んだからね。ミスから学び『修正していくこともある』と気づいた。昔は色々と過ちを犯したが、今は繰り返すことはないだろう」
「少しだけ賢くなったのかもしれない。ミランへ移籍したことは人間として自分を大きく成長させてくれた」