ヴェローナに4-0の完勝。ローマとの勝ち点差を5に広げる
2015/01/19
ナポリ戦の勝利より勢い付いているユベントス
本日行われたセリエA第19節のエラス・ヴェローナ戦。
ユベントスは4-0で完勝。昨日ローマが敵地でパレルモと引き分け(1-1)ているため、ユベントスは勝ち点差を5に広げている。次戦は1月25日にホームでキエーヴォを迎える。
この試合、アッレグリ監督はコッパ・イタリアに続いて前線にモラタを起用。トップ下にはペレイラが入ったほか、右サイドバックにカセレス、左サイドバックにエヴラが置かれた。
試合は、前半開始直後の3分、ユベントスが早々にリード奪うことに成功する。キエッリーニから送られた長いパスをモラタが前線でキープすると、ドリブルで中に切り替えし、少し後方で構えていたポグバにパス。ペナルティエリアから離れていたものの、マークが甘かったところをポグバがすかさずシュートを放つと、GKのラファエルの手前で落ちながらゴール右下に決まった。この直後、エラス・ヴェローナのマンドルリーニ監督は時計を見て苛立ちを表現した。
追加点を決め引き離したのは、先制点の直後の7分。カルロス・テベスが決めた。
右サイドでボールを得たモラタがペナルティエリアの中に低空のクロスを上げると、詰めたポグバがこれをスルー。ポグバの後ろから走りこんでいたテベスへのマークが手薄になったところで右足を振りぬき強烈に決めた。
その後、ピルロの強烈なFKやカセレスのペナルティエリア内のシュートなど追加点を予感させたものの、そのまま前半を折り返す。
後半に入っても攻める姿勢を崩さなかったユベントスは、66分に試合を決定付ける3点目を奪うことに成功する。センターサークル付近からキエッリーニが前線にドリブルを仕掛けると、キエッリーニに反応したディフェンスの裏をついたペレイラにスルーパス。ペレイラが冷静に押し込んだ。
そして、極め付けはこの試合の2点目を決めたテベスであった。74分、マルキージオが右サイド付近でボールを得ると、ペナルティエリアに侵入していたテベスへダイレクトパス。テベスがこれを上手くトラップするとタイミングを見計らいながら、GKラファエルの股の間を冷静に狙って流し込んだ。
ボール支配率60%と、試合は終始ユベントスペースであった。また、エラス・ヴェローナに許した枠内シュートはわずか1本。ディフェンスも試合を通して集中しており、危なげなく試合を運んでいた。一方、ユベントスのファウル数が11回。これが少なければより美しい試合になっていたというべきだろう。
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コメント
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嬉しいお言葉ありがとうございます!
返信遅くなってしまいすみませんでした。
他のメディアよりもタイムリーにニュースをお届けすることを心掛けておりますので、どうぞ宜しくお願いしますね!
> 最近ゴルコムはコメント欄見てると疲れるのでこっちでまったり応援させて貰います。
> 頑張ってください^^
>
> とりあえず5ポイント差付いたのでこれを守って欲しいですね。
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最近ゴルコムはコメント欄見てると疲れるのでこっちでまったり応援させて貰います。
頑張ってください^^
とりあえず5ポイント差付いたのでこれを守って欲しいですね。