ユベントスの“心臓”ケディラ、長年悩まされる膝を手術へ…
2019/12/04
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「数日前から違和感があった」
ビアンコネーリのMFサミ・ケディラは今シーズン開幕前、放出候補の1人とされながらもチームに留まった。
前任者マッシミリアーノ・アッレグリに重宝されたケディラだが、マウリツィオ・サッリ新監督もこのドイツ代表を高く評価。
開幕戦で先発を任せるなど、指揮官の信頼を寄せたものの、直近8試合ではMFロドリゴ・ベンタンクールにポジションを奪われていた。
サッリの判断には、ケディラが長年悩まされている膝の状態も関係していたようだ。
クラブ公式サイトほか、イタリア紙『TUTTO SPORT』は現地時間3日、ユベントスの背番号「6」の現状と今後を伝えている。
オフィシャルサイトでは「ケディラはドイツに戻り、膝の手術を受ける」とし、『TUTTO SPORT』は「このドイツ代表MFは数日前から膝に違和感を感じていた」
「母国に戻り、手術でその不安を取り除くことを決断した」と年内はチームから離脱することを伝えている。
復帰時期は未定だが、近年のユベントスの躍進を支えてきたケディラの一日でも早い復帰を願いたい。
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