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「彼は大きな犠牲を払ってくれた」

カルチョの名門対決ビアンコネーリ対ロッソ・ネロ（ミランの愛称）は、イタリア王者に軍配が上がった。

チームを率いるマウリツィオ・サッリは試合後、途中交代したFWクリスティアーノ（C）・ロナウドに感謝を述べた。

イギリスメディア『Sky Sport Italia』ほか多数メディアは現地時間10日の試合後、この指揮官のコメントを伝えている。

サッリは「我々ユベントスはクリスティアーノに感謝しなければならない。なぜなら彼は今夜、コンディションが悪かったにも関わらず、チームのために犠牲を払ってくれた」

「彼はプレーするため、あらゆることをしてくれた。私は調子が上がらなかった彼の交代は最善だと思った」

「選手が交代を告げられたのなら、怒るのは当然のことだよ。ピッチに残るために一生懸命働いたときは特にね」